メナボルの副作用のリスクを飲む前には必ず確認

メナボルの副作用

メナボルの主成分スタノゾロールは、男性ホルモン由来の成分です。体付きをより男らしくする効果があるため、筋肉隆々な体を目指したい方には、最高のアシストをしてくれる薬です。

しかし、その反面、男性ホルモンが過剰摂取状態となり、望ましくない症状もあらわれます。これらはシベて副作用となり、メナボルのデメリットとなります。

発症確率が高い症状から低いものあるため、服用する前に必ず確認してから、メナボルを服用して下さい。

代表的な副作用

  • 吐き気や嘔吐
  • にきびの増加
  • 体毛が濃くなる
  • 毛髪の抜け毛
  • 性欲が強まる
  • 脂質異常症

上記は代表的な副作用です。男女ともにあらわれます。

にきびが増える原因

ニキビができる原因の1つに、男性ホルモンのジヒドロテストステロンの影響があります。男性ホルモンが皮脂腺を刺激して、過剰に皮脂が分泌され、その結果ニキビできます。

メナボルの服用により、男性ホルモンを大量に摂取する形になるため、結果としてニキビができやすくなってしまうのです。

体毛と男性ホルモンの関係

男性ホルモンが過剰に分泌されると体毛が濃くなります。しかし体毛の多さと後述する毛髪は反比例の関係となっています。因みに女性で体毛が薄いのは、女性ホルモンのエストロゲンの影響により体毛が濃くなりにくくなっています。

しかし、女性でも更年期を迎えると女性ホルモンの分泌量が減っていくと、男性ホルモンが優位になり、ひげや体毛が濃くなる傾向があります。

頭髪の脱毛について

メナボルの主成分スタノゾロールのような、男性ホルモン由来のアナボリックステロイドを服用すると、頭髪の抜け毛が増加することがあります。

こちらは、30代以降に男性の髪の毛が徐々に抜けていき、頭皮が露出していく薄毛や、髪の毛自体が抜けてしまいハゲになる、いわゆる男性型脱毛症(AGA)と同じ症状が起こります。

AGAの原因は、頭皮のジヒドロテストステロンによって強制的に脱毛が起こり、髪の毛のサイクルが短くなっていき、徐々に薄くなり最終的には髪の毛が生えない不毛の頭皮となってしまいます。

メナボルの服用で、増えた男性ホルモンがジヒドロテストステロンに変換されると、その分毛髪が抜けやすくなります。これは、ハゲている方、ハゲていない方がいるように服用者の体質に大きく影響されます。そのため、いわゆる「ハゲ家系」の方は注意しておく必要があります。

男性特有の副作用

メナボルのようなアナボリックステロイドを長期間服用していくと、有害症状もあらわれます。男性特有の症状は下記の通りです

  • 睾丸の萎縮・精子の減少
  • ED
  • 前立腺肥大症
  • 前立腺がん
  • 女性化乳房

メナボルを長期間服用し続けると、男性ホルモンが供給過多の状態が続くため、生成量が減少していく傾向があります。その結果として、男性ホルモンの主な製造箇所である睾丸の機能が衰え、精子も減るおそれがあります。またEDになったという例もあります。

また男性ホルモン量が増えると、相対的に女性ホルモンも増加するため、体が女性化することも稀にあります。

女性特有の症状

  • 体毛の増加
  • 声質が低くなる
  • 生理不順
  • 陰核の肥大化

女性が男性ホルモンの塊であるメナボルを服用し続けると、男性化していくことがあります。男性ホルモンは、身体的特徴を「男らしく」するために必要なホルモンです。そのため、どんどん男性化していくため、胸が小さくなったり、声質が男性のように低くなることがあります。また体毛も濃くなっていきます。

そのため、生理が来なくなるケースも多々報告されています。

服用の中止で症状は改善

これらの副作用は、適切な服用量・服用方法であれば、服用を中止すると自然と改善していくと言われています。ニュースなどで話題取り上げられるケースは、無茶な乱用や過剰摂取を長期間続けているケースばかりです。

メナボルのスタノゾロールは、他のアナボリックステロイドと比べても、適切な使用方法であれば高い安全性を誇る薬です。

早く体を作りたいがために、絶対に無茶な服用方法はしないで下さい。後述の重大な副作用のリスクが高まります。

メナボルの重大な副作用

メナボルの副作用には、危険な症状も低確率ながら報告されています。

  • 肝障害
  • 黄疸
  • 心血管疾患
  • 精神障害
  • 前立腺がん

肝臓の数値に注意

人によってはメナボルを服用し始めてから、もしくは長期間服用し続けていくと、肝障害が起こるケースが報告されています。

肝機能障害になっても、体に異変があらわれにくいため、不調が出る頃にはかなり症状が悪化しているケースも多々あります。しかも血液検査で肝臓の数値を図らないと変化がわかりにくいため、定期的な健康診断での血液検査をしておくと肝臓の変化にも機敏に対応できるようになります。

黄疸まで進行してしまうとかなり危険です。目元や皮膚が黄色くなってくる前にきづけるようにしましょう。

精神疾患

メナボル主成分スタノゾロールの服用により、以前よりいらいらしやすくなったり、せん妄や幻覚,うつ病をなどの精神疾患が起きた患者が報告されています。

また海外ではスタノゾロールの影響で、以前と比べて攻撃的衝動にかられやすくなったり犯罪行為に及んだという事例もあるため、性格が少し攻撃的になったと感じたら、服用を中止しましょう。

発がん性の報告

スタノゾロールの長期間による服用により、前立腺がんが報告されています。男性特有のがんです。またアナボリックステロイドを長期間服用している方に、肝臓がんも報告されています。

安全に服用するために

アナボリックステロイドには、経口薬以外にも筋肉注射するタイプもあります。経口薬のメナボルは、筋注射よりもはるかに、また他のアナボリックステロイドよりも安全とは言われています。

上記の重大な副作用はどれも発生確率は低くなっています。より安全に服用するためには、正しい用法・容量を守って服用していきましょう。急ぎすぎずしっかりと守るだけで、素晴らしい筋肉を得ることができます。

不調を感じたら服用を中止

不調を感じ始めたら、すぐさま服用を中止してください。服用を止めることで、副作用の症状も治まります。

それでも回復しない場合は、医療機関を受診するようにしましょう。

低用量から開始する

初めてメナボルを服用する方には、1日2mgの低用量からまずは1週間飲んでみてはいかがでしょうか?

いきなり1日3回飲むのは怖いという方にはおすすめです。体型的に小柄な日本人には、1日3回の服用は最初の1ヶ月のみに留めて、2ヶ月目からは1日1錠のみの2mgの摂取にするように調整して下さい。

過剰摂取は重大な副作用のリスクを高めるだけです。