メナボルの効果とは?筋肉が増える仕組み

メナボルは男性ホルモン由来の薬

メナボル2mgを服用すると、筋肉や骨を強化・増加させる効果があります。

主成分のスタノゾロール(Stanozolol)は、男性ホルモン由来の薬であるためです。

スタノゾロールについて

スタノゾロールは、男性ホルモンのアンドロゲンがより強化されたジヒドロテストステロン(DHT)由来となります。

男性ホルモン(アンドロゲン)の大半を占めるのがテストステロンですが、その中でも、アンドロゲン受容体とより結合しやすいメリットがDHTにはあります。

そのため、「より強力な男性ホルモン」と呼ばれることさえあります。

ジヒドロテストステロンの効果とは

ジヒドロテストステロンは、主に睾丸で作られる男性ホルモンが、前立腺や頭皮などにある5αリアクターゼでDHTに変化しより体内で作用しやすいようになります。

男性ホルモンであるため、骨格をより男性らしくする働きがあり、筋肉の増大や骨格を発達させる効果があります。

年々減少する

いわゆる男らしさ、優秀なオスとして必須の成分ですが、加齢とともに、年々減少していきます。

最近「疲れるようになった」とか、「性欲が衰えてきた」という方や、特に近年話題になった男性の更年期障害も、男性ホルモンの減少が原因であると指摘されるほどです。

メナボルで男性ホルモンを補給できる

女性の更年期障害の薬として、女性ホルモンを摂取することがあります。

そのため、製薬会社から公式に言われている訳ではありませんが、女性の更年期障害の治療方法と同様に、男性ホルモンを摂取できれば、男性の更年期障害の治療や緩和に効果があるのではと推測できます。

メナボルの筋力アップ効果について

メナボルで筋力アップを考えている方は、どれくらいまで筋力増大ができるのかが、最大の疑問点となると思います。

スタノゾロール使用例

メナボルの主成分スタノゾロールの主な使用例は、ボディービルダーやスポーツ選手です。

特にボディービルダーの世界では、ステロイド剤(アナボリックステロイド)の使用を推奨する派と、禁忌する派の両極端になります。

ナチュラルとステロイドユーザー

アナボリックステロイドを使用すれば、極端に言ってしまえば人間離れした筋肉を目指すこともできます。

プロテインのみでは限界があるからです。

個人的には、何を目的・目標とするかで選択すれば良いと思いますし、ボディビルの世界でプロを目指している訳でもなく、体質的に筋肉がつきにくいけど、ガッチリとした体を何とか手に入れたいという方もいます。そんな方には、メナボルの主成分スタノゾロールの使用は1つの手段であるため、オススメの選択肢の1つだと思っています。

また、あまりオススメはしませんが、手っ取り早く筋肉をつけたいという方で服用シている方も、実際います。

プロスポーツ選手や大きな大会を目指している方の中にも、隠れて使用している方さえいます。それ故に、手段の1つとして正しい使用方法さえ知っておいて損はないということです。

有名なスタノゾロール使用者

アメリカや欧米ではアナボリックステロイドの使用は、日本と比べて容易に手に入る環境もあってか、プロ選手でない一般的の方でも使用しているほどです。

ベン・ジョンソン選手

そんなアナボリックステロイドの中でも副作用が少ないメナボルの主成分スタノゾロールの使用者で有名な方といえば、陸上でソウル五輪の元カナダ代表のベン・ジョンソン選手ではないでしょうか。

記憶に残っている方も多いかもしれませんが、アメリカ代表のカール・ルイス選手と金メダル争いをした後、ドーピングで失格となった選手です。

原因はスタノゾロールの使用であると言われています。

使用疑惑のある選手

アメリカ大リーグの、サンフランシスコ・ジャイアンツで活躍したホームラン王のバリー・ボンズ選手や、ニューヨーク・ヤンキースで活躍した大投手ロジャー・クレメンス選手などは、スタノゾロールの使用疑惑があります。

使用方法さえ守ればガチムチにならずに済む

上記で紹介した有名アスリートの方は、ボディービルダーの中でも異質な筋肉を持つ様な方のイメージは無いと思います。

つまり、適切な使用方法を守って服用すれば、なおかつ短期間で留めれば、平均以上の筋肉を得るだけでなく、人間離れすることもありません。それ故に、欧米ではライトな方も手軽に・低リスクで服用しているのです。

ドーピングになります

こちらは極めて重要なことですが、改めて注意事項として喚起させて頂きます。メナボルを服用している中、スポーツの大会や試合に出る場合、確実にドーピングになります。

プロ選手や世界レベルのアスリートたちの中では共通的な認識ですが、知らない食べ物や飲み物に手を付けない。理由はドーピング剤が混入している可能性があるからです。また風邪薬などにより意図せず飲んでしまい、ドーピングで引っかかってしまうという話もよくあります。

しかし、メナボルの場合は、100%自分自身の意思で服用します。ドーピングの確信犯となります。

そのためアスリートの方で服用を検討している方は、ご注意ください。それでも仮初の勝利が欲しいのであれば、否定はしませんしするつもりもありません。それぐらいメナボルを使えば圧倒的に筋力を増強できるようになるからです。

筋トレは必須

いくらメナボルを飲んでいるからといっても、筋トレをしないと、筋肉は発達しません。

当たり前ですが、理想的なボディを目指すなら、飲むだけでは足りないのです。

そのため、楽して筋肉を増やしたい方にはおすすめしないのです。筋トレをしても、筋肥大できず筋肉がつかないと勘違いして挫折してしまうくらいなら、メナボルを補助的に使用して、筋力アップに励んでもらいたいからです。

そのためには、最低限でもBIG3と呼ばれる

  • ベンチプレス
  • デッドリフト
  • スクワット

で筋力アップさせるトレーニングをするようにしましょう。

医療・病気治療としての効果

メナボルの主成分スタノゾロールは、筋力アップの効果以外にも、医療行為の効果も認められています。

静脈疾患への治療効果

日本では、スタノゾロール自体が認可されていないため、まず使われることはありませんが、海外においては、アメリカのような承認されている国では、スタノゾロールの研究が行われています。

その結果、静脈不全の治療に効果を発揮することがあるというデータがあります。

また静脈疾患に伴う皮膚の硬化症の改善にもつながったというデータもあります。

遺伝性血管浮腫の治療効果

海外のレポートによれば、遺伝性血管性浮腫の治療では、スタノゾロールが安全な薬であると、結論づけらています。

Hereditary angioedema: Safety of long-term stanozolol therapy